■ ID
| 1501 |
■ 種類
| 論文 |
■ タイトル
| Spatial distribution and loading amounts of particle sorbed and dissolved perfluorinated compounds in the basin of Tokyo Bay |
■ 著者
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Yasuyuki Zushi
(独)国立環境研究所/横浜国立大学
Feng Ye
横浜国立大学
Mamoru Motegi
埼玉県環境科学国際センター
Kiyoshi Nojiri
埼玉県環境科学国際センター
Shigeo Hosono
埼玉県環境科学国際センター
Toshinari Suzuki
東京都健康安全研究センター
Yuki Kosugi
東京都健康安全研究センター
Kumiko Yaguchi
東京都健康安全研究センター
Shigeki Masunaga
横浜国立大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Chemosphere, Vol.88, Issue 11, 1353-1357, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 東京湾流域の河川水50サンプルを溶存態と粒子態に分け、30種類以上の有機フッ素化合物(PFCs)を分析した。粒子態のPFCs濃度は<0.003〜4.4ng/L(0.11〜2470ng/g dw)の範囲で検出され、溶存態よりも1〜2桁低かった。また、これらは、都市域で比較的高かった。地理指標と比較すると、PFCAs濃度は人工的な地域、PFOSやFOSA濃度は幹線交通地域と相関が見られた。主要6河川の東京湾への総PFCs負荷量は、90%以上が溶存態によるものであった。しかし、長鎖のPFCAs(C12-C15)の40〜84%は、粒子態として移送されることから、溶存態だけでなく、粒子態にも注目すべきである。
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